ポカリ リターナブル瓶を発売
瓶の代表である牛乳とビールでしたが、ビールは個人需要は缶になり瓶は特殊ルートの飲食業での使用以外の需要は無くなりました。
今度、ポカリスエットが王冠付きのビン製品を発売との記事を見て、どういう層に発売しているのだろうか?が一番先に頭に浮かんだ。
洗浄・運送・回収・回収率は? 宅配牛乳はビン100%でしたが、小岩井乳業さんが、宅配事業から撤退した訳ではないのに廃止になった。 設備の老朽化で、新規設備にしてもペイ出来ないとの判断とか聞いた。これは、キリンさんが、牛乳宅配を捨てたと見ていいのでしょうね。乳製品部門を欲しかったが面倒なシステムの宅配は切り捨てなのでしょうかね。
諸々の機械の老朽化で、乳業メーカーさんもデザート類が発売中止になっているようです。
いろいろな所でビン製品は、決して環境に優しくはなく、逆に負荷を与えている部門が多いシステムの上に出来上がっていると、この頃刷り込まれているなと思っています。
①重量があるので、運送だけで排ガスを余分に排出する。 ②専用の配送クレートを使用する(プラスチックなので古くなると廃棄とプラゴミでの環境への負荷が心配) ③ビン洗浄での、洗剤使用・洗浄水の汚水が出て、これまた環境汚染の一環になる可能性がある。
リターナブル・ビンは環境に優しいとのアピールでポカリ・ビンは発売らしいが、王冠をポイ捨てされないのか?家庭用なので、道端にはポイ捨てしないのが前提でしょうね
多分、牛乳瓶と同じで、軽量・丈夫さのためにコーティング剤を使っているのかな?
100%ガラス瓶なら、凄いことですよね。
乳業メーカーさん、ビン牛乳は残るのでしょうか?
遅い時間になりましたので、中途半端ですが、お休みなさい。