コロナで牛乳屋さん、影響は?
コロナで、学校給食用の牛乳が余り国の役所まで着ぐるみを着こんでのテレビ出演の 効果のせいか、その後何事も無かったようにひっそりとしている乳業界隈です。
いつでも、冬休み・春休み・夏休みとありその期間は給食は無いです。その期間はそれなりの乳業会社との交渉で処分できているのだと思います。今回は急な事例なので対応できなかったらしい。
量販店では、酪農関係のメーカーさんの1L牛乳が相も変わらず我々宅配製品を購入するのは無能だと思わせるような価格で売られております。酪農家さん、牛乳の価値はどの位なら、適正価格なのでしょうね? はっきり言いまして、1Lは宅配価格200円の時の特売価格より安い位ですよ、原乳価格アップの時、末端価格のことは考えたことは無いでしょうね。 牛乳屋さんが有り酪農家さんも安心して乳搾りが出来たのではと思いますが。 経済連・メーカー・販売店で腹を割って喧々諤々と飲用牛乳の普及の話ができた時代もありました。各メーカーさんの担当と販売店の大きな集まりを作ったこともありました 現在では、味方と思っていた同メーカーさんの販売店が突如襲い掛かってきたという話題が普通に聞こえてきます。
牛乳屋さんでは、もう生き残れない時代みたいです。
コロナの影響出ておりませんか?これからじわじわと出てくるでしょうね。 拡売自粛も、吉とでるのか凶と出るのか?
先が見えないコロナとの闘いが加わり、心身ともに折れそうな自分が居ます。
コロナに取りつかれたら、牛乳屋さんは即廃業の破目になります。誰も助けてくれません。
お得意様にも発症が無いように祈りながらのお届けの日々です。
10月の情報誌のイラストです