本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

中央酪農会議さん、今頃なに呑気なお話しをしているの?

牛乳や乳製品は自給自足が基本であるので、酪農の存続、発展にあらゆる努力を・・なんたらかんたら言っておりますが、毎度同じ事の繰り返しは乳業さんも似たようなものですのでどっちもどっちで似たようなものですので、批判するのもちょっと憚れますが、追い詰められたネズミがチューチュー鳴いていると思って聞いて下さい。

 

まず、量販店の売り場を見たことがありますか?

大手メーカーさんの牛乳は少し価格が上がり、特売目玉に使われる事は確かに無くなりつつありますが、マイナーなプラントさんからの製品は5%消費税の時並みかそれ以下の特売も時々見受けられますよ。つまり、原乳生産者さん達の牛乳です。

これで、コストに見合う乳価にしてくれなければ廃業する。

と言われてもなぁ~!!あんた達「人の振り見て我が振り直せ」この言葉知らないのでしょうね。

自分達が安売り合戦の先頭にたっての旗振りをしているじゃないの、違いますか?

メジャーの乳業さんは、「乳飲料」と言う「まがい牛乳」でケースの8~9割りのスペースを占領しております。

この実情をどのように分析いたしますか?

市場原理という厳しい法則があります。

お宅たちも難儀しておりますでしょうが、我々宅配店も衰退の一歩をたどっております。

自分の努力不足の一言で片付けられます。

私共から考えまするに「適正価格」の枠を超えたと消費者は反応しているのではないのでしょうかね。

乳業さんは、その対応として付加価値を付けた乳飲料で巻き返しましたが、それももう頭打ち状態です。というよりピークを過ぎて後は急速に下り坂を・・・・・・

 

何故?牧草でなく「トウモロコシ」や「配合飼料」を与えなければ酪農が出来ないのですか?

諸費者は本物の牛乳を求めております。

 

生・処・販は三位一体と言われますが本質は?

自分の立ち位置のことばかりで議論しているのではないかと、その中に入れないの隅の隅に居る立場で考えている私が可怪しいのか?只たんなるヒガミなのか、ご判断におまかせします。

しかし、世の中どこかが狂い始めているようです。

被災地にお出でになれば分かるかも・・・・

メディアの報道は読者が歓ぶような記事だけしかと言っては失礼かな?

 

まずは、これで打ち止め!!!