今年も後僅かの時期に朗報が入る!!
3.11の津波で店舗を完全に破壊され尽くしたスーパーさんの社長と久しぶりにばったりと逢う。
再開すると言っておりました、お店が来年の春の開店に向けて動きだしたと嬉しそうに言っておりました。
本当の地元の経営者で、仕入れも地元業者からの仕入れを最優先に行う、まさに地元スーパーです。
復興とはいえ、被災地には他所から大型チェーンの量販店がどんどん乗り込んできております。
折角、仮の商店街を作っても物量や価格では対抗できずに閑古鳥が泣いているのが実情です。
復興の手助けと銘打って乗り込んできます。
復興の為にと全国の善意が地元循環経済をスルーして中央の本部に流れて行っております。
このままでは、被災地の経済は疲弊するばかりです。
大型店が来てくれれば便利になり、人口の流失も防げると言っているトップが多いです。
地元循環経済システムを真剣に考えている姿勢が見えませんね。
今日、社長に逢って「開店したら以前のように宜しく!!」と言われて、地元経済を良い環境にするには、地元企業をお互いが助けあわなければ決して良い方向に向かわないなとつくづく考えさせられました。