本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

台風の後遺症が続いている牛乳屋さんどうしてますか?

今頃話題にするのは遅すぎると言われそうですね。

災害当時は、周り全部が同じ条件ですので気を張り無我夢中で動き回っていたので、まだ明日に希望を持てたかと思います。

さあ~どうにか、町の中はまだ障害があるとはいえ動き始めています。と思います。

お客様の無事が確認できましたか?

未だに、避難所生活の方は居りませんか?仮設住宅に入居が始まりましたか?

自宅再建や改築しての移転先のお客様に、ご挨拶できる状態ですか?

避難所で、お客様の名前を言って探して貰えましたか?プライバシー保護のためと門前払いを受けませんでしたか?

以前の状態とは180度違う世界になっておりませんか?(特に人間付き合い)

乳業さんに、支払いを待って貰えましたか?普通に請求書がきませんでしたか?どう対処なさいました?

お客様は何パーセント戻って頂けましたか? これから拡売が出来ると思われますか?

乳業さんは、何か施策を立ち上げバックアップしてくれておりますか?なにをするにも先立つものに余裕がなければ出来ません。  

これを機会に廃業なされた販売店さんはありませんか?

それが出来たらと思うこのごろの3・11地域の私が居ます。

過疎化が急速に進み、全国チェーンにお客様が流れ地域全体が沈滞しております。

こちらの地方も、19号台風の影響で農家は後継者無しも原因ですが、田んぼに泥が入った状態で放置されています。

行政の動きが遅く先の見通しが出来ず、やる気なし状態みたいです。

一般家庭もボランティア頼みです。

何かが、狂い始めている日本です。

クールジャパンとか言って浮かれている風潮に違和感が日々増しております。

他人は、誰も助けてくれませんよ。特に行政の補助施策は、あちらからは、教えてくれませんので、アンテナを張り巡らせていないと格差が益々広がります。

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ミニコミの10月のイラストです。

落ち着かない10月で、一時間ほどで仕上げた手抜きです。

明日は、一歩でも前に進めると良いですね。

10月・・訳けのわからぬ軽減税率とキャッシュカード支払い

牛乳は、軽減税率で8%据え置きとなっておりますが、喜んではいられません。

乳業さんから仕入れる製品は8%の税率ですが、それ以外のガソリン代その他諸々の経費には10%の税金がかかり、そのものを商品に上乗せ出来ずです。        結局、我々の持ち出しになります。                       その上、キャッシュレス支払いにすれば5%引きとなります。つまり現行価格より低価格になります。

実際、これをウリに拡売に利用されている販売店もありかと思います。       顧客へのサービスと考えたら実施することが当然なことでしょうが、弱小牛乳屋さんでは対応不可能なことと思われます。                      

以前のように、乳業さんが、営業指導とか経営相談などで指導することも無くなりました。穿った見方をすれば、そうする事による自然淘汰による販売店整理の手間が無くなり販売店の自己責任での廃業との形態となりますので、考え過ぎ?でしょうね。

または、ディラーのほうが、一歩先を進んでいて乳業さんの営業マンでは指導できなくなっているのかも?

小規模牛乳屋さんの廃業のニュースも入ってきます。

頑張っても・頑張ってもどうにもならない時代です。

 

3・11以来人口減少が目に見えて実感できます。

赤字倒産では無く、優良店と呼ばれる商店とうが、人出不足倒産が現実味を帯びて話題に上がることが多くなりました。給料アップも言われます、それでも人手不足です。 製造業、サービス業ともに大変です。

ある、酪農家さんより配達委託打診がありますが、なかなか話が進みません。    ウィンウインで妥協点を見つけたいのですが、顧客層が我々メーカーさんの一歩以上も上の階層をターゲットにしているようなので、ハイソサイティのお客様に、今までの顧客対策で対応できるかの不安が大きいです。

家族。親戚同様のお付き合いがモットーの牛乳屋には無理かもです。

又、週末は台風の予想です。

当店のミニコミ9月に掲載のイラストです。明日もがんばらなきゃ!!

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タヌキやウサギに負けずに!!

 

8月15日終戦記念日(敗戦記念日)です。

暑さと台風で日本列島てんやわんやの大騒ぎのお盆最中です。

今朝の朝刊の一面の終戦記事の扱いの何てお粗末なこと、なんというか、日本悪者扱いでのコラムと天皇の責任を問う記事だけです。                   今日は終戦の日ですただこの一言です。

戦争を仕掛けて負けた日本=悪者

未だに、このように言われております。

何故?日本は無謀な戦争を始めざるを得なかったか?100%この議論が欠落している論評だらけです。

八紘一宇この言葉の意味を考えてみて下さい。

戦争という形をとらざるを得なかった、欧州のアジア各国の100年以上も続いた植民地からの開放。この事に触れられている記事は皆無に近いです。

米国・英国の戦争誘導作戦に乗らざるを得なかった、全世界からの経済締め付け。  アジア諸国や大国と言われた中国そしてインド全てが植民地化されていた。

国民を戦争に、駆り立てた政府、何故❓勝つ見込みのない戦争を続けたか?その辺の論評が抜けているように思います。

一度、若くして命を落としていった若者や兵隊さんの、遺言らしき手紙を読んでみて下さい。                                    全てと言っていいほど、国の為とは明快にいってはいないように感じます。     親(特に母にあげた手紙)兄弟姉妹そして、妻や子供を守る一心だけのようです。   涙で字がかすみます。そして文章の立派なことにも驚きます。私がダメなだけかも?

一番ポピュラーなのは、大学生・特攻隊の手記「きけ、わだつみのこえ」を図書館で探してみては、いかがでしょう?

公立図書館に蔵書されているのかな?

もちろん、戦争という行為は理屈はともかく許されるものではありません。     その、繰り返しをしないためにも、過去に封印することは、かえって悪になるのかもしれません。

70年以上も平和を謳歌してきた日本です。                   戦争の無い世界を造る先頭に、日本がリーダーシップをとれるように政府には頑張って欲しいですね。

 

話、いきなり変わります。                            ビジネスの世界も、弱肉強食が常とは言え、全国組織の全ての業種での全国制覇するのが目的なのでしょう。による地方商店と経済の破綻。              高齢者だらけの地方、限界都市、限界集落もこの頃は見かけなく話題にも上がりません通常化してしまってニュースにもならないのですかね。

大手の下部組織への無理難題も話題に上がっております。

 牛乳業界も、2県3県に跨るような超大型店の出現による牛乳屋さんと呼ばれる自営販売店の衰退そして廃業、まさに経済戦争による植民地政策と言える様相です。

 乳業さんも、効率化第一で最終ユーザーへの対応は販売店まかせみたいに感じるのは弱小販売店の僻みと笑われそうです。

さあ~!!お盆明けです。北国は残暑と一緒に秋の気配が漂っております。

愚痴だらけですみません。

頑張るぞ!! 台風の被害逢われておりませんか?お見舞いいたします。

 

カード決済すると、現在価格より安くなる?

ちょいちょい、FBを見させて頂いてる販売会社の記事です。

10%の消費税でも、今回の値上げを入れても、カード決済で牛乳代を支払えば却って

現在価格より格安になるよ!との試算がでておりました。

消費者は、お得になるのでしょうが、代金を頂くこちら側のメリットはあるのでしょうか?

ソフト交換とか、カード会社への手数料とか、入会への補償金積み立てみたいなのはゼロなのでしょうか(何分にも、手集金主体でお客様との触れ合いを主体としている自営弱小販売店ですので、そちらの知識は皆無です)

確かに、カード決済では5%消費税が少なくなると言ってました。記憶があります。

8%より少なくなるんですね。このシステムは未来永劫続くのですか?

兎に角にも、七面倒くさい消費税システムです。

レジ会社では、軽減税率対応の機種に変更をとCMまで流しております。

我々のソフトシステムは、どうなるのでしょう?買い換えないと不都合がでるのでしょうか?

乳業さんは、もとより販売店の組織である協会からも、何ひとつそれに関する知らせはありません。

それ位は、自分で調べ勉強しろというメッセージなのでしょうか?

乳業関係の団体は、沢山あるはずです。政府の補助金が少なくなったので解散したのですか?

こういう時に、旗振りをしてくれないのかなぁー(知恵もお金も無い牛乳屋は甘い考えを持っているから、まともになれないで働き蜂みたいに体を動かし続けで一生をすごすんだよ)と言われるのでしょうね。

こんな、格言みたいな言葉がありましたね。

資産も知恵も無い奴は、体を動かして稼げ。お利巧さんは、黙っていてもお金がお金を連れてくる。

銀行屋さんも「お金は、寂しがり屋で、友達の一杯いる所に行くのですよ」と笑い話風に言っていましたが、真実ですね。

「稼ぎに追いつく貧乏無し」矢張り体を動かすだけでは稼げない辛い時代です。

今月は、ドクターストップのお客さんと、お子さんに引き取られる方、老老介護も限界になり、施設入居のお客さんで、かなりきつい辛い状態です。           一気に来た感じです。このてのお客さんがますます増えていくのでしょうね。

拡売数より今月は多いです。

消滅都市といわれている地方都市は、業種に関わらず自営業は無くなるのでしょうか。

 

6月は、世界ミルクデー(牛乳月間)です。

キャンペーンも無し!!ポスターの一枚も無し!

個人で、ミルクの日と銘打ってキャンペーン実施した販売店がありましたら、勉強のために教えていただけませんか?HPかFBで拝見したいです。

乳業さん事の宅配組織の団体もあるはずですが、ピン・キリが広がり過ぎて纏めれなくなったようです。

牛乳屋さんは、消えていくのでしょうね。

乳業さん、宅配はどちらに向いているんでしょう?

寒いです。最高気温14℃です。                        2日程前は、30℃の真夏日でした。                      また、ストーブの出番となりました。

キャンペーンが始まり、6月が最終月になりました。現在のキャンペーンは例えるならば、横綱も、ちょん髷もまだ結べない取的も全部が同じ土俵に上がり、勝ち抜き戦をしているようです。                                見方によっては、こんなことを言うのは弱者のヒガミと取られますよね。(実際、その通りですがね)                               パーセンテージで計算するので公平なそうです。そうすれば小さい分母のお店の方が1本の価値というか率の重みが違うから、ず~っと有利になるのだそうです。      そうですね、10対1より100対1では1の重さは凄い格差があります。    

拡売そのもが、大変厳しい状態であることで弱小販売店にとっては、人手・コストをかけられる余裕の無さと、ノウハウの不足が足かせになっていることも現実としてあります。

しかし、拡売しても、以前のように生涯顧客になって貰えそうにもありません。    3ケ月が一つのポイントになります。そのうち医者に数値が上がるのは、牛乳のせいだからヨーグルトのせいだから、止めるようにとの指示でストップ。医者の言うことは、神の言うことより強いです。誰も反論出来ません。                そのくせ、食事メニューを提出させて指導する訳でもない。一番簡単なのは、牛乳悪者なのですかね? これも僻み?他人の責任するのはこちらも同じか?

この頃、目立つのが、地元を離れて何十年も離れていて、親のことを心配してのことだとは思いますが、定年で体が空いたこともあると感じておりますが、たまに様子見にきて、食事にまで口をはさみ、スーパーから一週間分を買い冷蔵庫を、満杯にしていく。その中に、必ず牛乳の1リッターパックが2本ほど入っております。         「勿体無いから宅配は止めるように」残された年寄りは、冷蔵庫一杯の食材に途方に暮れております。好みとか分量は関係ないようです。「かえって無駄がでるのよ」と愚痴ッている方が多々あります。

団塊世代と言われている方々になるのでしょうか?その下の世代?親子でも何十年も離れていたせいでしょうか、価値観がかなり違っているようです。

もう一つは

施設入居・入院そして・・・・・辛いです。

表題の件と離れてしまいました。                         配達回数を減らしやすいようにと、下のような文書が来ております。        容器の大型化      賞味期限の延長

高齢者の運転事故が社会問題になりつつあります。                これも、牛乳屋さんの廃業に拍車をかけているようです。

まとまりの無さと愚痴ばかりでした。

   

 

 

政府が認めた不景気の中の値上げ

お天気の定まらない日々が続いて令和気分を素直に喜べません。 

それにしても、動いているのかと思うほどの閉塞感の漂う地方都市の現状です。

値上げは上手くできましたか?この秋にも上がる消費税も控えております。     システム交換しなければ請求書も出せなくなるのでしょうか?          キャッシュレスとかカード決済には割引ポイントをつけるとか、本当にそのような世界になりましたら、弱小牛乳屋は、廃業せざるを得ないです。

高齢化と少子化で顧客だけでなく販売店も同じ原因で廃業しております。      どういう訳か、乳業さんでは教えてくれません。戒厳令が引かれているのかと思われるほどです。                                  プライバシーがからんでいますので難しい問題だと言います。           佛の時ぐらい、知らせても罰が当たらないのではと思うのが甘いのでしょうか?   戦友の死に手を合わせることも、知らないとはいえ出来ないなんて嫌な時代だと思う私が、時代遅れの世界に住んでいるのでしょうか?

風のうわさでは、5件ほどの廃業店が昨年あったらしいです。            そのお客さんは、いずこに?

その乳業さんですが、生涯顧客という言葉をこの頃は使わなくなりました。     販売店にまで、効率化!省力化!を推奨しはじめました。それも突如という感じです。つまり、大型容器使用と賞味期限サイド延長したから配達回数の減少が可能になった。それを有効に使って効率化を進めて下さい。                   なんか、販売サイドの都合をお客様に押し付けている感覚がありますが、皆さまはどのように感じられますか?

コンビニさんの問題がやっとマスコミや世間の前に露わになりつつあります。

「契約書は、文面上は同等みたいに書かれてるが、結局大きい方が100%有利に出来ているから、一社だけでの取引条件のフランチャイズは怖いよ」と弁護士さんが言っておりました。「止めると、全財産を無くしちゃうよ。牛乳屋さんも最低でも2社の取引先が無ければダメだよ」とも言われました。

契約書を再度勉強してみませんか?                       協会の方、たまには協会独自の勉強会を開催しませんか?

 

今年度になり、また保育園への納入数が減少しました。              特に、一番下の幼児の入園が少くないのだそうです。

待機児童問題で大騒ぎがあるなんて、異世界の問題にしか感じられない地方です。

拡売先が全てというほど高齢者の家庭です。たまに来た子供さんにストップさせられることが多いです。

愚痴ばかりでごめんなさい。

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三鉄再開通です。

 

8年目と言われていますが・・・・・

ちょっと疑問なのですが、被災から8年目と言われて報道されておりますが、9年目に入りますとは表現しないのでしょうか?または、8年過ぎたとは・・・・      些細なことですが、何故かいらつき感があります。

 

昨日はこちらは大荒れの天候で、列車の運行中止の所もありました。        3・11に合わせての避難訓練も中止。                     何故、前日の日曜日に実施しなかったのかのも不思議です。月曜の朝仕事前に参加してくれと言われてもな・・・・と笑っていた方もおりましたからね。         いくらなんでも、避難訓練参加のため遅刻を認めてくれる職場はないでしょう。   公の職場の方には、それが業務ですから民間のことは理解できないのでしょうかね。 普段の避難訓練でも参加者が少ないと嘆いておりましたのに。

住宅やインフラ整備は97~8%完了していると公表されておりますので、表面的には落ち着いているかのように見えます。                      その分、被災に遭わない地域や被災に遭っても家屋がそのまま残っている地域では表だっての行政支援は見えません。                        空き家が急速に増えてきております。                      ここ一~二年の人口減少はもの凄いことになっております。            まず、若い方の流出で若年層が絶対的に少ないです。              

高齢者は、8年経過で老々介護が増え、それにも増して相方を亡くしての一人住まいの方が増えています。                                商店は経営が成り立たなくなりそうです。お客さんが病院帰りに寄るだけらしいです。買い物する足が無くなっています。                       たまに帰ってくる子供さんに、免許証返納をさせられている家庭が多く、いきなりボケ状態になっている方も多々おります。                      私共のお客さんにも、奥さんが認知初期で旦那さんが朝から晩まで付きっきりでいなければならない方も何組かおられます。これは辛いです。              3.11の被災者だけが、報道されております。

復興とは、その地域全体が明るい希望のもてる街にするのが前提になるものだと思いますが、僻みと取られますか?

結局、ゆりかごから墓場までの業務をしている非営利団体と呼ばれる消費者団体の宅配システムを利用せざるを得ない状態です。そこに牛乳も加えられますので・・・・ 

弁当の宅配業者の方も、後発のその団体に席捲されているようで以前のように見かける機会が少なくなっております。

絆!!

こんな立派な言葉がありました。死後に等しいです。

皆さんが孤立しているようです。

仮設住宅に居た時は楽しかった、笑い声が絶えなかったもの」とテレビのインタビューに答えていたおばあちゃんがおりました。