ワンコに見張りさせているお客さん
5時半、いつものお客様の前に車を止め、出来るだけ音を出さないようにドアーの開け閉めと、牛乳瓶の音を気を付けて車に戻ってくると、近所のいつもの奥さんが買い物袋を持って待って居てくれた。
以下二人の会話・・・
奥さん「あ~間に合って良かった。音がしないので気が付かないのよ。この間からワンコに、牛乳屋さんの車が来たら教えてよ!。と言いつけているの。台所に走ってきて ズボンの裾を引っ張って教えてくれるのよ」
牛「へ~っ、賢い子なんだ」
奥「何故だか、牛乳屋さんにだけは吠えないみたい」
牛「ワンコには好かれる方ですが、やはり肌が合わない子もおりますよ」
奥「ワンコに好かれても、迷惑かな?」
牛「・・・・・」
別のお宅でも、玄関を開けてナデナデしてやらないと、いつまでも吠えまくっているワンコがいる。
奥「ナデナデして貰わないと暫く機嫌が悪いのよ」
ワンワン吠えるので、近所の方にも迷惑がかかるので気をつかいます。
嫌われるよりは良しですね。
牛乳屋さんには、ワンコにもファンがおります。
郵便屋・新聞やさんの強敵は犬だとか良く言いますよね(あっ!現在は宅配便のお兄さんも入るのか?)
ワンコと仲良くしないと、朝早いのでご近所迷惑になるので大変です。
8月も終わります
長~い雨降りが止んだ途端に、いきなりの秋の気配が漂い始めました。
早朝配達で半袖Tシャツ着用では寒さで鳥肌が立ちます。
お盆が終われば、直ぐに「秋刀魚」の水揚げの話題で賑わうのですが、今年は未だに当地での水揚げは無いようです。
他所からの入荷されたものが売り場に並んでいるそうですが、高価過ぎて購買意欲を刺激していないようです。
一尾100円ちょっと越えで、我々庶民の口に入る感じです。
秋刀魚なんて、買って食する魚ではなかったんですがね。
港町では、魚の水揚げ次第で景気不景気が大きく左右されます。
アベノミクスって結局なんだったんでしょうね。
デフレは益々深刻になっております。
5%の消費税の時より物価が下がっております。
乳業さん、一度地方都市の現状を見て下さい。
お宅の優秀な担当者が、どのような報告をしておられるかしりませんが、現実としては数字を見てプラマイで判断するわけですよね。
人口の減少、少子高齢化社会です。
挙句に、「超老々介護」です。
その中で、キャンペーンで入賞される販売店もおられるのも現実としてあるわけです。ようするに、このような弱者の泣き言を言っているような販売店は、只の甘ったれと判断されるのでしょうが、それはそれで当方も納得いたしますが、貴社の営業は誰が誰にどのような営業をしているのでしょう?
拡売キャンペーンでのことで問い合わせましたが「詳細が、まだ判りませんのでお盆前には連絡します」
8月は、あと三日で終わりです。
折角のキャンペーンに乗っかれません。
どんな小さいキャンペーンにでも参加して、少しでも経営のプラスにしたい、この意欲をそぐような(そんなつもりはありませんと言うでしょうが)対応されますと、何も相談することも出来ない状態です。
先日、年2回発行の総会の機関誌がきた。
講演の中身は、デイラー向けのお話なんですか?
乳業さん向けの凄く為になる営業方法じゃないですか、あの中身を消化して、当社はこれから、この商品をこのような方法でユーザー様にアピールポイントとして、こんなメディアをこのように使い浸透させて参りますので、皆さんにも拡売をお願いします。
こんな段階を踏んで講演するようなお話かと思います。
少し、違和感を持ちましたが、どうなのでしょう、私がひねくれて考えているのでしょうか?
また、最高気温21度の日々が続きそうです。
観光地の自販機は、今夏は利益が出そうにないです。
明日は今日よりいい日になれるように頑張るぞ。
お客様に頂いた手作りクッキーです。
完全に秋の空になつちゃいました。
今日も最高気温20℃です
夜になり、また雨が降り出しました。
県内に低温注意報が出ている所が多いようです。
今日も、お墓掃除の方が多かったです。
お盆帰省なさった方が、親御さんと一緒に来ているようです。
相変わらず、高齢者だけのカップルの方々もそれなりにお出でになっております。
今後、誰が「墓守り」をしていくのでしょうか?
いろんな事情があるのでしょうが、財産均等分けという制度の限界でしょうね。
実家に残れば、貧乏籤を引かされる。
盆や正月だけの帰省。
それも、親孝行。
ですかね・・・・
空き家が、どんどん増え続けております。
一人住まいの、奥様から(超ご高齢)お電話でご注文があり、お届けに上がりました。玄関に出るのに、四つん這いで出てきます。 「申し訳ないけど、00さんの所に届けてくれない?いつも遊びに来てくれるのでお中元代わりなの」
喜んでお届けしました。
私からも「遊びに行ってください」とお願いしてきました。
乳業さん、あなた達はよく「生涯顧客」という言葉を簡単に言いますが、分かって言われているんでしょうか?
信用と信頼という言葉は勿論知っておりますよね。
このような関係を持つには、それなりの苦労と努力があります。
あなたの組織が今現在、信頼と信用を勝ち得てデイラーと両輪の車のように動いて、順調に前に進んでいると確信できているから、我々に「生涯顧客」などと難しいことを簡単に言われている訳ではないと思います。
たった一言が、相手の受け取りかたで何十年の積み重ねが完全に崩れてしまいます。 本当にアナログな商売は苦労と我慢の終わりなき戦いです。
もう少し、フラットな関係が出来たらそれなりにお互いの業績にプラスになるのではと考えるのは、こちらの甘えなのでしょうかね。
今日は、二つも頂き物がありました。
美味しそうな、新じゃがです
こちらは珍味と言われる
「ほや」です。
お酒好きには堪らないのだそうですね。
まだ雨が音を立てて降っております。 土砂崩れに注意との放送もありました。
猛暑地帯の牛乳屋さん 、熱中症対策を万全に!!
お互い、頑張りましょう。
乳業さんの危機管理
寒い!!最高気温が19度!!
異常気象なのか?
サムサノナツハオロオロアルキ・・・・・こんな事にならなければいいのですが。
乳業さんは、明日の「山の日」からお盆中はお休み状態らしいです。 営業所には誰かはいるのかな?
営業所の勤務体制は、相変わらずのことですが連絡無し。
緊急連絡先も分からずです。
片道300KM以上夜中に走る配送車がおります。
こんな雨続きです、いつ国道でさえ通行止めになる可能性の高い道路事情です。
まあ、これは運送会社さんの責任範囲での対応となるのでしょうね。
お盆ですから、休むなとは言いませんが、トラブル発生の時の対応マニュアルの一覧表など作成して、我々に乳業さんは、いつ何時でもしっかりとサポートしてくれているんだとの安心感を持たせてくれと望むのは、我がままな希望ですかね。
玄関の前に、わざわざ目立つようにディスプレイしてくれているお客様がおります。
ありがとうございます。!!
明日も、雨だそうです。
暑いのも嫌ですが、このまま夏が終わりか?
まさかね!!!
明日で7月も終了!!
今月は、いつもに増して自然災害の話題が多かった印象が強いです。
梅雨の時期には、いつも同じようなことが起きてるよと言われそうですが・・
線状降水帯などと、今まで聞いたこともない言葉が、テレビや新聞で取り上げられております。
こちらは、最高気温が24度位しかなく梅雨本番らしく雨降りの日が続いてジメジメ感が、漂っております。
日田市では、38度の最高気温と発表されておりましたが、災害の後始末のご苦労を思いながら遠い三陸の地より、2次災害の無いように祈っております。
ボランティアの方々が、熱中症になっているようです、こちらも心配ですね。
泥は、乾くとまた一段と始末が悪いです。
ご苦労お察しします。
牛乳屋さんで、被害に逢われた方もお出でかと思いますが、乳業さんからは何一つ情報は入って参りません。
情報が入ったからといっても、どうすることも出来ないのに情報をもらってどうするんだ!!と言われてしまいそうですが・・・・
情報といえば、4~6キャンペーンは成功したのでしょうかね? そろそろ、キャンペーン・システムのリニューアルを考え直すことが出来ないものでしょうか?
10年一日と言いますが、それより長~いと言うか、当初と同じシステムでこれまで続けているのではと思いますが、時代に合わせてかなりの部分に変化を持たせているんですかね。
こんなにプライバシー保護にがんじがらめにされておりますと、いろんな情報が出せなくなってしまうのではないでしょうか。
シェアという言葉をいろんな所で頻繁に見聞きします。
業界全体でのというか、販売店同士の乳業さんを介しての情報共有が100%出来なくなってしまうのでしょうか、ヒント一つも出てこなくなるので、つまりシェアは無理となり業界全体の底上げは出来ずで、業界の再編になりそうです。
人出不足倒産?じゃないでしょ?
人手不足倒産が増えているとの危機感を煽るようなデーターが出されています。
だから、移民を受け入れて人手を確保しろ、というような感じで書かれているような記事になっているようです。
日本の、特に接客というか人対人での対面販売が、言っては失礼ですが出来ますかね?
自分を殺してでも、相手を立てなければならない。
腹の中は煮えくり返っていても、腹の中に無理矢理押し込んでしまわなければならない。
自己主張が当たり前の国の方には、いくら教育しても無理でしょう。
人出不足と騒いでいる程、景気が良いのですか?
人手があれば、本当に順調に経営が思うように進みますか・・・
人手不足以上に消費全体の落ち込みが、大きな原因なのではありませんか?
限界集落どころではなく限界都市が話題になっている時代です。
ちょっと、当たった業種が出てくると、全国チェーン組織並の大手が金と大量の人出を使い、瞬くまに席巻してしまいます。
地方は、確かに人手不足です。
まともに働ける場所が無いのです。
大手が地方の経済を壊滅させて、地方の働き場所を無くしてしまいます。
人手不足もあるでしょうが、購買者が少なくなっているのです。
売り上げの減少、つまり採算の合う経営にはなかなか難しいということです。
仕事とのミスマッチと言いますが、自分に合った仕事は趣味でしょうが!!
偉い評論家さんが、「合わない仕事は無理して働くことは無い」などと言っておりますが、世の中それが当たり前になったら誰も働きませんよ。
「稼ぐに追いつく貧乏なし」と言います。
「若い時の苦労は、買ってもしろ」
こんな言葉を時代遅れだと死語にしたつけが働かない人間を増幅させたのでは・・・
ニートなんだか、時代の最先端をいっているような言葉です。
横文字にすると、罪悪感がなくなるようです。
人手不足じゃなく、働かない人が増えているのではありませんかね。
牛乳屋さん、深夜から配達してくれる人が見つからないので、やむを得ず昼配に切り替えたら高齢者の方が多いので当たったのが事実なのではないでしょうか。
しかし、やむ得ないとはいえ牛乳屋が便利屋さんを兼ねなければ、やっていけない時代になりました。
こうなると、金銭的にも人的にも弱小店は吸収され無くなってしまうのでしょう。
乳業さんは、それを望んでいる節はありますがね。
どうなるのでしょう牛乳屋さんは・・・・・・・・
九州地方の災害めちゃくちゃですね。
昨日から大変な大雨被害の画像が次から次へと、これでもかという感じでテレビに映し出されている。
昨年、当地でも台風10号の被害で大きな被害を受けました。
未だに、復旧作業が続いております。
田圃の泥を出すことが出来ずに、田植えが出来ていない所が大部分です。
生活の基盤である作業が出来ない、人の住まなくなった家屋は泥に埋まった状態でモニュメントみたいに残っている。
銀行に相談にいっても、「なんでも、台風の所為にする」と批判された。
7年前からの被害から立ち直れていない。
その上、津波被害を受けたところに、10号の被害はそれ以上の所もあります。
人口減少の加速がより早く進み出している。
保育園、幼稚園への納品が2~3割位は減少した。
そして、経済格差が半端じゃない程進んでいる、貧乏人のひがみなのか?
「被災者への経済援助は、また2年延びたそうだよ」とお客さんが言っていた。
まだまだ、仮設住宅住まいの方が多いのか、解体されていない所が多い。
「年金は減る、医療費は上がる、介護保険は、100%差し引かれる。復興税は未だ徴収され続けている、こちらも助けて欲しいは!!」
2度も被災したお店の方も気の毒ですが、被災無しの方が公的資金の利用が出来ずで困窮が酷い感じです。
閉店の張り紙が、張られておりますと明日は我が身かと寒気がします。
九州地方の災害も、人口流失、地元の経済の立ち直り、高齢者社会では難儀なことばかり起こります。
牛乳販売店でも被災された方もあろうかと思います。
お見舞い申し上げます。
もし、経営を継続なさるのでしたら、半年単位または3月単位ぐらいで計画を立てないと、あっという間に月日が過ぎてしまいます。
被災地での営業は考えているより大変ですよ。
大っぴらに始めたら失礼に当たるかなと思い込んだら、坂道を転げ落ちてしまいます。
そこの兼ね合いが難儀なんです。
乳業さんや協会の支援が数多くあることを東北の地より、祈っております。
自分のことは自分でと、まず一歩いや半歩でも前へ!!!
長文、お付き合いありがとうございました。