むかしの牛乳
この瓶は「しあわせ牧場」さんの200ml。
720mlの瓶もありますが、こちらは「中洞牧場」さんが処理販売しておるようです。
同じブランド名で販売しておりますが、経営母体は別々の組織です。
容量の違いで棲み分けを計っているのでしょうか?確認しておりません。
只、牛飼いの方法が同じベクトルだというだけですので別物の牛乳と考えた方が良いのではと思います。
つまり、自然放牧で搾乳の時だけ人出をかけて、後は完全に人出を離れて野生に近い状態での飼育がウリになっているようです。
同じ銘柄でも100%同じという訳では無いようです。
牛舎があるのか?片方は100%無いとどこかで言明していたようでしたが?
出産も、自然分娩で春先に連れて来た時「あっ産まれたんだ」と気が付くとも言っておりました。冬に熊の被害にも逢うとか?牛さん可哀想!!
牛の出産は物凄く大変で、人の力を借りなければ死産の可能性が高いと聞いた事がありますが? どうなのでしょう?
冬場の雪の降る時期でも野放しとか言ってましたっけ・・・
片方では、牛舎も有り出産もある程度把握しているとか・・・・自分で確認して下さい。
自然・自然といわれおりますが、ある程度人の力で牛さんの手助けをしてあげるのが、そんなに自然に反する事でいけないことなのでしょうか?
牛さんの病気はどうして見つけるのでしょう?
搾乳の時に判るのでしょうか?
例えば、昔M・nyugyouさんが「炭疽病」で回収の騒ぎがありましたが、その場で判明するものですか?
確かに、今の牧場経営は搾乳量を多くするために色々人の手が加わり過ぎているかもしれません。
牛さんも、のびのびと牧草を食みながらゆったりとしたいでしょうね。
ストレスが溜まるでしょう。ストレスの少ない牛さんの牛乳飲みたいですよね。
それに、脂肪率の高い原乳が基準になって取引されている今の取引も良くないです。
だから外国産の飼料(トウモロコシ等々)を食べさせる頻度が高くなるのでしょうおいしい牛乳が基準にならないのです。
脂肪が高ければ美味しいと思っていたでしょう?
しかし、理屈はともかく、お値段がこれで適切かと言えば???です。
一頭一頭の体調管理をPCに打ち込み体調管理のDATEを作りして飼料の配合を変えて管理するのは自然に反するから・・・・・・・・
本当の牛乳でなく人が都合よく作った牛乳だから。
人出が掛からない分経費節減になっている分消費者に還元できそうですが?
皆さんはどのようにお考えですか?