忙しかった令和元年どう終わるか?
令和元年と日本中が浮かれた秋が、何故か遠い過去の出来事のように感じられ、辛い一年だったとの思いが強く厚いシャッターになって、何十年も前の祝い事のように感じられる、この頃です。
猛暑の夏、何年に一度と言われる超大型台風の被害。特に一次産業の台風被害による廃業、そのせいか、野菜不足で高価格で推移している。そして漁業の不振、3・11での影響で海底地層が変化して漁不振に加えて19号台風で、川底がほっくり返されて河口が変わり鮭の遡上も史上最低。鮭の新巻きをぶら下げている家庭を見る事の方が珍しい寂しい年の瀬です。
コンビニ・オーナーのクーデター的造反、地方では、まだコンビニが増え続けています。早朝・深夜には客ゼロに見えますが、魅力を感じているのか?それとも、本部の営業担当が有能なのか?
牛乳宅配。 あなたのお店、顧客は増え続けておりますか? 一年を振り返り、プラス・マイナスどちらですか? 人手不足での倒産も視野に入ってきた感の強い過疎地帯、
宅配ストップ原因は? 入院・施設に入所・死亡または、高齢者の場合の同居していない家族からの、本人了承無しの終了ではありませんか?
乳業さんが良く言う、こちらの顧客管理の無能とは、次元の違うところでの解約が大部分と言えば努力不足を他人と世間のせいにしていると言われそうです。
先月からかな?僅かながらも、経営のヒントや他店の情報などを上げてくれた小冊子から、削除された。 乳業さんは、宅配は自力で全て出来る販売店さんに任せて、卸し専門に徹して口出しは止めにしたのか、それとも大型販売店の方が乳業さんを追い越してしまったのか?
販売店の団体も活動しているようには感じません。 規模の違う販売店がつるんでいても無駄なのかも?
来年も、高齢化、少子化は益々進んでいきます。 町の牛乳屋さんには、辛い年が続きそうです。