夏の終わりに思うこと・・・・・
もう8月も明日一日
日本いや世界全体が異常気象に振り回されて、現在進行形で進んでいる。 熱帯夜で大騒ぎの最中に(8月17日)北海道・大雪山黒岳で初雪観測何かおかしなことが起きているようです。
宮古も、お盆前後に30℃越えが何日かあり「死んじゃう~」なんて大騒ぎをしておりましたが、この頃は雨降りの日が続き肌寒く、電気ストーブを使用している高齢者のお宅も集金時に見かけることが多かったです。
観光業界も被災特需みたいな現象も無くなったようです。 観光バスが何台も連なって駐車しているのを見ることは無かったです。 ピーク時でも、2~3台程でした。 若い世代は、家族単位で動いているようで、業界の方がそれを見切れないで相変わらずの、団体ツアー相手だけの対応でいるようです。
大型ダンプが列をなして、宮古の町を埋め尽くしていたのが、夢みたいな空虚なうすら寒い風景です。
それに伴い、以前に増して若い世代の姿が見えにくくなっております。 量販店も高齢者のカップルが多く、男性一人での買い物客が目につきます。
拡売も、なかなか新規のお客様は一~二年で相方が亡くなられて配達ストップというケースが多くなりました。
なぜなのか、ガンで死亡される方が今年は多いです。
保育園への納品数がまた少なくなりました。 都心での保育園不足が信じられません。 その感覚で、役所では全国同じに政令を出して規制緩和を進めています。 このままでは、地方は全国組織の大型企業に食い荒らされしゃぶられてポイ捨てにされてしまいます。
しいては、日本沈没になり兼ねないと考えるのは考えすぎですかね。 我が業界としても、酪農家の極端な廃業現象をどのように捉えているのか、この人手不足の中でのアナログな商い方法をどう変えていくのか? 乳業さんとしては、個人の感想ですが販売店の生き死にのことは考えてはいないでしょうね! 企業として大型販売店を経営している組織に任せているように見受けられますが、その逆に大型販売店さんは、取引乳業さんを条件次第では、ヒョイヒョイ乗り換えして好条件を引き出すことが容易に出来る状態になっております。 実際に、それが起きていることも見ております。
乳業さん、宅配を維持する気はあるんですか? 契約書・覚書で奴隷同等の扱いをされていると感じております。 否!と言うなら何故?8月の連絡文書が8月30日に届くのですか? 普通の企業でしたら、7月の下旬の頭には遅くても届きますよ。 その扱い方法では、無気力というか無責任さ100%とうけとられてもしょうがないと思いますが、どの様な考えの元でこのような発送をしているのでしょう?
協会のお偉いさん!
販売店の悲鳴がわかりませんか?
弱小販売店は、自然消滅せざるを得ないというか、それを待っているんでしょうね。
無償で顧客名簿を渡さなければ・・・・・
だから、京都の支店長のような事件が起きるのでは・・・・
全然、業界では話題として取り上げられなかったです。
圧力が掛ったかの?
今日は、こんな立派な魚をお客様から頂きました。
セミが弱ってワイパーに泊まって動きません。
なんだか、自分の明日を見ているようで身に沁みます。
愚痴ばかりで、すみません。