メーカさんって顧客満足度とは何のことか解っているんだろうか?
乳業さんに関わらずこの頃、顧客満足度が何パーセントなどといった数字を使ったCMをいろんなメディアで沢山見かけますが、「嘘だろ願望的数字だろ?」とあるお客さんが言っておりました。
「あんな数字を今時信じるなんてナンセンス、逆効果じゃないの」とまで言いい放たれました。
どうなんでしょうね?
実際、当店のお客様の大多数の方は「お宅だから付き合っているのよ、あそこのメーカーさんだからじゃないのよ」とお世辞バレバレのようなことを言ってウルウルさせてくれておりますが、またそれを喜んで真に受けて「よ~し!もっと喜んで貰えるように頑張ろう!」としている自分がいます。
考えますに、商品を買って頂くのではなく信用と各販売店のキャラクターを買って貰っているのではなかろうかなと思っております。
「ブランドの力があるから商売できているんだろう!」とメーカーさんは言うことでしょうが、逆にそのブランドイメージが逆目に出ることもあったりします。
ユーザーの方は、企業の小さなミスは忘れてくれません。
ましてや、食品会社としての大きなミスとなると関係ないと言いたい我々まで一蓮托生で抹殺されてしまいます。
メーカーさんは社員及び契約会社にはある程度配慮するでしょうが、末端である我々ディラーに迄は届かないんですよね。
どこの食品会社でも、大なり小なりの違いはありますが不祥事100%無しという事は考えられません。
公に何パーセントかの確率で発生することは止む得ないこととされているらしいです。
さて、問題はその後での対応次第です。
その都度、何パーセントかのディラーが不本意ながらの廃業に追い込まれております。いつも思うのですが、何故ディラーの利益のためにある組織が立ち上がってくれないのか?
僅かながらも会費も出しております。
契約書・覚書を交し、契約金又は担保を入れております。
私の勉強不足なのか、不利益が起きたから賠償金請求をしたという話はきいたことがありませんが、いやいやあそこの事件の時はメーカーさんが出したらしいよ。なんて話がありましたらお聞かせください。
日米不平等条約より我々の立場の方が最悪と思うのは私の僻みでしょうか?
負け犬の遠吠えでチョン!
又、細かい雪が舞っております。
今冬は雪が多くなりそうな予感がしております。
半端じゃない積雪量の所が増えているようです、配達どうしておりますか?
事故には充分過ぎるほどのご注意を!!
貰い事故が怖いです。
明日は、今日より良い事がありますように・・・・・・・
おやすみなさい。