本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

乱暴な季節の変わりかたです。

2月 立春も過ぎ当地では、本格的な冬の到来でマイナス10度近くの朝が続いて、顧客の減少と併せて身も心も凍てつくような気候です。

 ところが、一転して明日の朝は最低気温がプラスの予報です。やってられないよ!!状態です。

総体的には、前年比が僅かながらプラスとはいえ、宅配部門の落ち込みは例年並みとはいえ、入院・施設への入所・死亡と高齢者の顧客が多い地方販売店の弱みが出ています

量販店の牛乳売り場には、150円後半での売価が付いています。何百本単位でケースに収まっております。

3~4本単位で買い上げられています。

180mlの瓶の価格に10~20円追加で買えます。

2~3の県を跨いで営業している大型販売店は、人海戦術で拡売されているのでしょうが、歩留まりはどの位ならペイ出来るシステムになっているのでしょう。

高齢化で後継者無しの個人販売店の受け皿として、乳業さんには、ありがたい存在なのでしょうね。

顧客は、廃業販売店からは無償での譲渡です。

つい最近廃業した店主のぼやきを聞いて下さい。                 「俺の人生いったい何だったんろうね、生きた証しが一つも無くなるんだね!お客さんも、直ぐ忘れてしまうのだろうね。」とためきいき混じりで、寂しそうに笑っておりました。 明日は我が身です。国民年金だけでは生きていく事もままなりません。

新しくできた被災地の方の住宅には100%といって良い程拡売ができません。   人口増加で出来た大きな団地が3ヶ所ほどありますが、高齢者夫婦と独り身暮らしです拡売できても、諸事情で長続きしません。

ガソリンの値上げ、(被災当時の160円に近付きそうです)顧客管理のシステムの買い替え(これなどは、消費税が一率なら面倒が無かった。まあ~古いシステムをだましだまし使っていたので取り換えざるを得なかったのが本当ですが)        

 

乳業さんからは、暮れにも新年にも、どの部門の担当の挨拶も無し状態。      これも、経費節減?                              挨拶にくる程の相手じゃない。これかも?

相変わらずの愚痴ばかりでした。

 

明日は、今日より前に・・・・できるかな?

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新年のミニコミ誌のイラストです