被災地の牛乳屋さん、どうしておりますか?
寒いです。
その上、またシトシト雨が降り出して明日も一日雨降りらしいです。
被災地(大阪・北海道)の報道も隅に追いやられた感じの新聞紙面です。
おかげ様で、欠品アイテムも今週中に全部揃いそうです。
お詫びの文書を添えての別商品配達の所より、キャンセルがあったり、配達止めの顧客さんがあったりで、今だにてんやわんやの大騒ぎです。
乳業さんからの連絡はFAXで流れてくるだけ・・・・・・なんだかなぁ????
被災地の販売店には、どのような支援が、協会団体等々か行われたのですかね? 何一つ情報が入ってまいりません。 3・11でのご支援のお返しをしなければならないのですが、当協会というか当支部の支部会も開かれない状態です。
先日、スーパーさんの前で、先生に引率された高校生達の募金運動に心ばかりの募金させてもらいました。
いろいろ、被災当時のあれこれを思い出しますと、それを利用して利益を得ることが出来ることを知りました。
8年経過しまして、大分街の中は落ち着いてきているようには見えますが、現実問題としてどうなんだろうなと、商店街の人通りを見て思うことばかりです。
若い層は、大型店での買い物ですが、最近は高齢者の中型スーパーさんでの買い物姿が多く見受けられます。
特に、建設業で飯場や一軒家を借り上げての共同生活をなされて居られる方々は、本当に質素な生活をしております。
仕事帰りに、食材を調達しての自炊生活です。 昔のように、夜の街に繰り出すなんてことは皆無みたいです。
その中、市の放送で「大型客船が入港しましたので、市民の皆さん岸壁でお出迎えして下さい」(これは朝・そして夕方の放送)
「午後6時に出航いたしますので、お見送りしてください」
ある時には、幼稚園児や保育園児の遊戯などでのお出迎えです。 個人や、大人の団体が出張ることには反対はしませんが、幼児を動員するのは、なんだかな~?と私個人は考えております。
市を知って貰える最高の機会なのでしょう。その気持ちはわかります。
外から人に来てもらえる、これが市の景気上昇に結び付けられれば良いのですがね。
今回は、牛乳に関係無かったです。
大都会でなければ、被災地の人口減少と、地域の零細企業の衰退は避けられません。 それを、踏まえての事業継続を真剣に考えてください。 それでも、これをバネにして大成長している企業もあります。 業種は決まっております。 その上、補助金や支援金の有無を知らなければ負け犬になるばかりです。 行政・業界でも教えてはくれません。 これを見つけるのは至難の業です。人との会話の中から見つける以外には、個人経営ではなかなか難しいです。人との繋がりが最重要課題になります。
被災に遭われた牛乳屋さんが、おられましたら情報収集から始めてください。 知っていると知らないでは、後々差がつきますよ。他業種の方が知っていることが多いですよ。
長々すみません。
昨日、上天気の日の海岸は時化でした。
カメラに潮しぶきが飛んできて、その後のメンテが大変でした。