本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

寒い!今日も雨

世の中、天候と同じで冷え込んでおります。

震災関連で、政策金融公庫を使っています。

今年度の支払条件を、金融機関との話し合いで少し上乗せでの支払いするで件で公庫から当地の経済状況を尋ねられ、上乗せして無理をしていませんか?の問い合わせがあった。

どこの被災地も、被災地バブルが弾けたようです。

金融機関での話でも、昨年度を割り込んでいなければ優等生ですと言っていた。   とにかく、人が居ない、町中を埋め尽くしていたダンプカーや建設関係者らしい車が見当たらない。

今年度の、保育園・幼稚園の納入金額が震災当時の三分の一位に落ちています。   新しく入園する乳幼児の数が、何人単位で、卒園する子供の数が多いというアンバランスな構図です。

その上、国から新規で何とか(良くわかりませんが、新しいタイプ)保育園に補助金が出るので大き目の保育園が出来るらしい。                    待機児童解消の一助にとの制度です。                      少子化が、爆発的に進んでいる地域には逆効果でしょう。それにより閉園に追い込まれる園が必ずでます。

閉店をせざるを得ない、あるお店の方が「なに一つ悪いことしてないのに、何故?こんな惨めな思いをしなければならないのか?」 この言葉が思いだされます。     その中で、被災特需でウハウハの人もあるわけで、格差の広がりは凄いです。

「被災当時、お世話になった被災地の方に恩返しと、あちこち走り回り商品をかき集めて、喜んで貰えた。スーパーさんより早く並べたんだけどね」と言いながら涙ぐんでおりました。 不思議に思い聞き変えしたらこういう噂が聞こえてきたそうです。  「人が、被災で困っている時、高値で売り付けてボロ儲けしたんで罰があたったんよ」これは、ね!! 絆!!その年の言葉になりましたよね。

メディアは美談やお涙物ばかりです。

辛く困った思いは、被災者だけではなく町全体が疲弊の極限に居ると言っても過言ではありません。

すみません。また愚痴とぐだぐだ文になりました。

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この石碑の通り行動してれば、もっと沢山の人が助かったはずですがね。

見えにくですね、それが原因?