本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

喧嘩を売っているような拡販になっている6年目の被災地

皆様、4~6キャンペーンが終わりましたが、どのように自己分析と結果解明の原因を掴める事が出来ましたか?

まだ、半月では解析途中でしょうが、何となく明暗が見えてきたのではありませんか?

メーカーさんからは、プライバシーの為各支部、協会及び個々販売店の成績どころか順位さえ発表無しです。

いつものことながら、総括して反省及び今後の業務の参考するというキャンペーンの目的を検証することもなく、半年後位に本社に表彰店を集めて参考になる事例等々の発表は無く例年通りボーナス代わりに常連販売店への賞金の受け渡しでチョンなのでしょうね。

協会のお偉いさん、各会長さん、販売店のために本当に働いておりますか?

乳業さんに、こちらから販売店の要望などを具申しておりますか?

協会の全販売店の実情は大きすぎて把握出来ないと言うのかな?

あなたの街にどうメーカーの販売店はありますか?

「俺の所だけだ」と言う方、それはあなたの乳業さんへの力が強いと思っておりませんか?

もしかしたら、その街は乳業さんから見て全然魅力の無い街だとみられているかも?

考えたことがありませんか?

現在、当地は物凄い拡販競争になっております。

こんな、被災後人口の減少と高齢者以外には牛乳宅配の需要は無い狭い市場で物凄いせめぎ合いが始まっております。

一番多いのは、矢張り訪問拡販のようです。

しかも、乳業さんから紹介のプロの拡販員を頼んでのセールスのようです。

同メーカーに平気で、「今日は別の商品の紹介に上がりました」など素人には同じ取引販売店と誤解をさせるような訪問のようです。

他メーカーさんなのかも知れませんが、上記の方法を使っております。

高齢者の方は、なにか何だかわからずの内に契約しているようでお客さんが「こんな事があったらしいよ」などと教えてくれます。

特にk乳業さんとm乳業さんそして地元のi乳業さんが当地から撤退して(被災後、全ての牛乳屋さんは3割以上の減本になっているのでメーカーさんがコストが合わず配送ストップにしたらしいので廃業店が出て、他地区からの販売店が宅配を始めているのが原因なのかも?何故既存の販売店を育てる方法をとれなかったのでしょう?どこにも引き継ぐ事無く放り投げて廃業ですからね。何があったのでしょう?)

 当地では、もう販売店の理想とする5km以内のお客様の取り込みは無理な状態です。

10km~20km位は当たり前の状態になりました。

お客様が移転でバラケてしまったので、都会の販売店からみましたら、アホラシイ効率の最悪な配達です。

それに、今月に入ってからの「仁義無き拡販戦争」

最後まで、どの程度余力があって残れる牛乳屋さんがありますかね。

共倒れで、本当の大型販売店が中央から来て一手に握ってしまうのか?

乳業さんにとっては、そういう一番都合の良いシステムの構築が出来るのでしょう。

結局、お釈迦様の掌の中の孫悟空になってしまって弱小店の家庭崩壊から最悪自殺まで進まなければ決着が着かないのでしょうかね?

辛い、辛い世の中になりそう。

協会長さん、あなたの顧客を他店に引っこ抜かれた経験がありませんか?無い!!

さすがです。そのノウハウはオープンに出来ませんか?

出来ない!!でしょうね!!

そういうものですよ。人の不幸は蜜の味とも言われます。

愚痴になりました。

こんな昔親しく付き合っておりました他販売店の看板を街の片隅で見つけました。

生存しているのか?

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何故?糞の役にも立たないキャンペーンをするのでしょう?