本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

東北大震災より六年目の被災地の現在

被災地では6年経ってから何一つ良い話題が無い。

メディアは被災者の過去の話題とそれからの人情話ばかりで、相も変わらずお涙頂戴的話題を未だに追いかけております。

また、頑張ってお店を被災後すぐにお店を再開して話題になった方が、6月9日付で「破産で弁護士の管理下に置かれたので何物持ち出し禁止」との公示がシャッターに貼り付けてあった。

体に震えが走った。

牛乳店も二軒廃業した、明日は我が身になる可能性が大である。

行政は、宮古は必ず復興します。頑張りましょう!と市長が五月蝿い位防災放送で喚いている。

なにがどうなれば復興が済んだ事になるのか具体的に知りたいことは聞こえてこない。

復興住宅も、80%近く完成したらしいが、未だに仮設住宅の解体は行われていない。

まだ、かなりの数の方々が残っているようです。

公共工事も、途中で手付かずになり始めた所が出てきたようです。

市民の台所と呼ばれた市場もテナントの撤退が、相変わらず続いています。

そんな状態の中、市役所を新築することになっております。

旧市役所は津波にあいましたが、それなりに改修してあと20年以上は大丈夫だと聞いておりましたが、いきなり、移転新築の話が出て、強引な政治手法で議会で可決してしまった。アレヨ!アレヨ!という間でした。

それも、汚染された地面を削っただけで工事には掛かってはいない。

行政も中途半端な仕事になってきた。

被災をウリにした観光も、今年は惨めなほど思惑外れになっている様子です。

朝、国道を埋め尽くしていたダンプカーも大分減りまして、あんなに忙しかったコンビニも駐車場が満杯になることは無くなっております。

熊本は、まだこちらの様に田舎でないから事情は違うと思いますが、せめて五年先の現実を考えてこれから牛乳屋を続けていいのかお考えになってください。

そちらには、神戸という立派に立ち直った良き前例が身近にありますから協会同士交流をお持ちになって一軒でも落伍者の出ないように参考意見をお聞きになってください。

その為の協会ですし、その仕事をするための協会長です。

どうぞ、乳業さんを巻き込んで生き残りをかけて戦って下さい。

一日でも、早く動いた者の勝ちになることは間違いありません。

しかし、この不景気はどうしたのでしょう?

 

いきなり、話が変わります!!!

イ00000さん、お宅の受け箱の件ですが、もう少しまともな物が提供できませんか?

乳業さんには、何度もクレームを入れておりますが、行ったきり返球はありません。

お宅達には届いていないのでしょうか?

蓋の蝶番を大きく丈夫にして下さい。

大型容器受け箱にするアタッチメント、あれできっちりハマる前に突起部分が壊れてしまいます。

テストしてみたことがありますか?

五個の内二箱は壊れてしまいました。一個は初めから折れていたようでした。

高価な買い物です。

喜んで使用出来るものに改良お願いします。