tpp大筋合意
政府からは補正予算で埋め合わせするとのコメントが出ましたが、今までと違いバラ巻き保障は要らないと明言しておりましたが、潰れるものは潰れろの市場原理導入ですか?
後継者問題、小規模農家の高齢化等々を考えてみますとそれ以外に道は無いとの認識と受け止めておりますが、山間部の小規模農家はどの様な扱いになるのでしょう?
確かに空き家が多くなって居るようです。
これは、都市部の方がもっと顕著です。被災地だけなのかもしれませんが。パイが少なくなり大手チェーン店が入り乱れて、まさに下克上の戦国時代の様相そのままです。
そこにで政府は、地方再生とか地方から日本を変えよう等など勝手な事を言っております。
結局は、大手企業に市場をメチャクチャにされて、その上採算が合わない無いからと撤退です。
その時点では、もう地元の事業者は生き残れていても経営資金がに余力が無く新規に何かをやるべきなのに出来ない状態に陥っております。
それに輪を掛けるように、銀行の金利等の条件が厳しくなります。
助けるべき金融機関が、溺れているのを水底に引きずり込んでいるようです。
あちらも、営利企業ですから当たり前なんですが、釈然としないです。
また国のお金を利用するとなると、物凄いハイリスクが伴います。
事業計画とうりに進まなければ、全財産没収そして銀行への返済と来ますので一家心中の道しか残されていないです。
被災地への融資でさえ、それですから地方の時代なんて甘い言葉に惑わされないように勉強して、皆さんの税金からお借りするのですからハイ・リスクは当然なのでしょうね。
この頃は、首都圏から老後は地方に帰って施設に入れなんて言っております。
入居したくても出来ませんよ。金銭的にも施設の数からみても無理な提案です。
JA全農連のコメントには、酪農のことは一言も触れていなかったようですが・・・・・・・・
全酪連さんのコメントは見当たらないようでしたが、私の見落としかな?
酪農家さん自身のご意見をお聞きしたいです。
処・販を兼ねているメーカーさん、我々系列販売店はどうなるのでしょう?
そちらの組織の中で、どんな立ち位置に置かれているんでしょう?
案外お荷物になっているのではとある人のブログにありましたが、当たらずと言えども遠からず?
ある町の懐かしい受け箱を見つけました。
懐かしいと同時にこのお店の悲しい歴史を思い出してちょっと鬱になっております。
地元でも、廃業店がありました。順調に行っていると思っていたんですが・・・・