11月の案内冊子が届かない
久しぶりです。
天候不順で体調を崩して居られる方が多いようです。
それに、3・11で助かったのに(3年もうすぐ4年目になります。)「仮設では死にたく無い」と言っていた方がお亡くなりになる数が増えてきたように感じます。
心が病んでいるのが最大の原因かなあ~と考えております。
まあ~年齢的にはしようがないと言えばそれまでですが・・・・・
3年以上経って、やっと復興住宅が一部出来上がりましたが、高層住宅で高齢者にはエレベーターが付いているにしても鉄のドアーを閉めたら密室状態です。
そこで、心の安らぎがもてるのでしょうか?
たとえ集会フロアーがあったにしても、わざわざ出てきますか疑問ですね。
仮設住宅でさえ、あまりお付き合いが無い方が多いと聞いております。
造った、さあ~入れ!!という簡単なものでは無いようです。
募集を掛けても3割り程しか申し込みというか説明を聞きに来る方がいないそうです。
他所の地域では、見直しで少なくしている所もあるようです。
当地では、どんどんその他にもマンションみたいな大きな市営住宅が出来つつあります。
新築住宅もどんどん急速に増え続けております。
復興住宅の建築はもう一度見直しすべきと考えておりますが、行政は一度決めたものは決して変えません。
古い市営・県営・役所の官舎ががら空きです。
リフォームして入居させた方が予算も環境も住む方には無理がないように思いますが、どうなのでしょうね?
人口も減る一方ですから5年先には、半分位の復興住宅が空き家になりそうです。
行政には、これを機会に宮古市をどういう街にしていこうというビジョンも無いようです。
予算を貰えるのは何でも貰おうとしか見えません。
何故?若い人が宮古を捨てるか?考えてみたことがありますか?
今だに、交番が一つしかありません。
県立病院は、町医者の紹介が無ければ夜間でも救急車で行かないと診察を渋るような電話対応です。
そいう面のインフラ整備がゼロに近い復興事業が進んでいます。