本州最東端の街宮古の小さな牛乳屋のつぶやきブログ

牛乳屋のことだけのブログにします。お客様との会話なども入れますのでコメントを下さい。愚痴が多いかも・・特に端っこの牛乳屋さんお友達に為りましょう。県の端や岬の端の方

人手不足と牛乳屋そして台風の影響と乳業さんの姿勢は?

まずは台風被害の地方の販売店さん、いくらなんでも配達はお休みでしょうね?

被害の無いことをお祈り致しております。

在庫分は廃棄しなければなりませんね。辛いですね。乳業さんどのような方法でもいいですから救援の手を差し伸べてください。

そちらから手を離れて出荷された製品は販売店の手に渡った時点で乳業には関係無いことだなんて言わないで下さい。

だけど、と言いかねないんだよな。

3・11で現場の慰問に来て無事を喜びあった後に、「支払いはどうなりますか?」が第一声だった。

殺してやろうかと真剣に考えました。そんな惨めな思いはさせないで下さい。

 

おっとっと!!又話が横道に外れちゃった。本当に悪い癖です。人手不足の話でした。

こちら被災地はどこに行っても、「誰か働く人がないかなぁ?」全ての業種で人手不足です。

表見はダンプカーがバンバン走り回って活気があるようですが、全てと言って良いほど国の工事で、復興道路と言う変な名の付いた道路を山を削って急ピッチで作っております。

いろんな県のナンバーのダンプカーが軍団で入ってきております。

さて、人手不足は大手でも弱小店でも常時不足という状態です。「フリーペーパーに毎週乗っけて三ヶ月たつが問い合わせも無いよ」と全国チェーンの企業の方が嘆いておりました。

個人商店でハローワークに張り出して貰っても推して知るべしで泣きたくなるよ!の店主達。

若い人は見切りをつけて内陸に移動しているようです。

完全に限界都市化し始めております。

牛乳屋で営業を掛けようにも人手不足の上時給は合わない、どうすりゃいいの!!

自分が動け!!と言われるでしょうね?こちらも限界年齢です。

乳業さんに何かアドバスを欲しくても、被災地は投げられているようです。

半年も顔も電話の一本も貰っていない状態!!

生協さんが巨大な組織と豊富な人材をつかっての宅配部門の開拓です。牛乳まで一緒にその宅配に組み込まれて、こちらは手の打ちようが無い。

津波被害が私共には、益々3年経ってからの方が傷が深くなっていっているようです。

だけど、指を咥えて見ているわけにもいかないんだよね。

 

そして、今年はキャンペーンが一月早く始まり3~6キャンペーンになっているようなんですが今日は7月8日、キャンペーン中何一つデータとかアイデアとかそういうものは無かった。

50年以上キャンペーンに付き合ってきたが、丸投げ状態は始めて。

自己責任でやれ!!  ハイッ!!分かりましたよ。どこか頼っていたので腹がたつのでしょうね?

支部会も無い!!これも、どうなちゃったの?

中途半端だけど、まとめれなくなっちゃった。

ごめんなさい!!