神奈川県の皆様、有難うございます
神奈川県のカルダス会の皆様から、2度目の被災地のお客様にと慰問品を送っていただきました。
心から御礼いたします。
有効に活用させて頂きます。
2年半過ぎました。今やっと復興支援住宅の土地が決まり整地が始まったばかりです。
完成した時点では入居者が果たしてあるのだろうか?
その位人口が減り続けています。若い人は仕事が無いので離れて行っておりますし、高齢者の方はお亡くなりになる率が被災直後より多いように感じられます。
嫌な事ですが、被災者と被災に逢わなかった方との交流が無くなりつつあるようです。
家があるだけで、公的な援助が無いというか行政サービスが動いてくれません
仮設住宅の要望は、その日の内に解決策が出てきます。
直接、被害を受けたか、間接的に被害を受けたかの違いで皆さんが被害者だと思うのですが、仮設住宅に居るか、居ないかで一線を引かれております。
私事ですが、請求書が束になって残っております。
どこにも請求出来る訳でもなく、それも被災と認めて呉れと言いたくなります。
地震での罹災証明を貰い公的融資を受けて借入金を一本にし、金利は行政で一定期間持ってくれるとの取り決めをお願いしましたら、それをしますと今後一切、貸出しは出来ませんと釘を刺されました。
行政で支払う金利はかなり低い利率のようですので利益が出ないらしいです。
どういう訳か、今大型店ラッシュ(大型ホテル200室以上)です。
地元で、お金が動きません。
地元が元気になれません。復興応援と銘打って出店するんですが、復興を一番阻害しているのはアンタ達だろうと言いたいです。
支援で頂いたお金が宮古の中を廻らないで直・外に出て行く仕組みです。
大型移動販売車で大型店が廻り、仮設住宅で頑張って店を開いても今じゃ閑古鳥が鳴くような状態です。
愚痴になりました。
大島の被災。心からお見舞い申し上げます。