島の越し昭和8年の石碑・・・NO7
下の石碑の丁度裏側にある集落の入口にある立派な水門です。
津波後に完成したような感じです。何一つ傷も汚れも見えませんでした。集落そのものには被害がないように見受けられました。
結構平地もあるようですし海の傍でなくても、昔の経験を考えればこの地
に集落を構えていたらばと考えましたが、いろいろ事情があるのでしょう。
壊滅的被害を受けた島越の石碑です。
これも、朝日新聞寄贈と記されてあります。
隣りの羅賀の集落にも在ったそうですが、今回の津波で流されてしまった
そうです。
軽自動車でなければ走れないような狭いそして急な傾斜のある坂道を登った(ギアもセコンド使用でなければ厳しい状態)の坂道の頂上の墓所の中にありました。
山の斜面を削りとり、ひな壇のようにと言いたいですが、乱雑に家屋が
20軒程残っております。
港は完全に近い程修復され漁船も以前の状態に近い数が停泊してます。
港だけ見ると防波堤もあまり破損してないようで津波があったの?と感じるかも・・・・