人出不足倒産?じゃないでしょ?
人手不足倒産が増えているとの危機感を煽るようなデーターが出されています。
だから、移民を受け入れて人手を確保しろ、というような感じで書かれているような記事になっているようです。
日本の、特に接客というか人対人での対面販売が、言っては失礼ですが出来ますかね?
自分を殺してでも、相手を立てなければならない。
腹の中は煮えくり返っていても、腹の中に無理矢理押し込んでしまわなければならない。
自己主張が当たり前の国の方には、いくら教育しても無理でしょう。
人出不足と騒いでいる程、景気が良いのですか?
人手があれば、本当に順調に経営が思うように進みますか・・・
人手不足以上に消費全体の落ち込みが、大きな原因なのではありませんか?
限界集落どころではなく限界都市が話題になっている時代です。
ちょっと、当たった業種が出てくると、全国チェーン組織並の大手が金と大量の人出を使い、瞬くまに席巻してしまいます。
地方は、確かに人手不足です。
まともに働ける場所が無いのです。
大手が地方の経済を壊滅させて、地方の働き場所を無くしてしまいます。
人手不足もあるでしょうが、購買者が少なくなっているのです。
売り上げの減少、つまり採算の合う経営にはなかなか難しいということです。
仕事とのミスマッチと言いますが、自分に合った仕事は趣味でしょうが!!
偉い評論家さんが、「合わない仕事は無理して働くことは無い」などと言っておりますが、世の中それが当たり前になったら誰も働きませんよ。
「稼ぐに追いつく貧乏なし」と言います。
「若い時の苦労は、買ってもしろ」
こんな言葉を時代遅れだと死語にしたつけが働かない人間を増幅させたのでは・・・
ニートなんだか、時代の最先端をいっているような言葉です。
横文字にすると、罪悪感がなくなるようです。
人手不足じゃなく、働かない人が増えているのではありませんかね。
牛乳屋さん、深夜から配達してくれる人が見つからないので、やむを得ず昼配に切り替えたら高齢者の方が多いので当たったのが事実なのではないでしょうか。
しかし、やむ得ないとはいえ牛乳屋が便利屋さんを兼ねなければ、やっていけない時代になりました。
こうなると、金銭的にも人的にも弱小店は吸収され無くなってしまうのでしょう。
乳業さんは、それを望んでいる節はありますがね。
どうなるのでしょう牛乳屋さんは・・・・・・・・
九州地方の災害めちゃくちゃですね。
昨日から大変な大雨被害の画像が次から次へと、これでもかという感じでテレビに映し出されている。
昨年、当地でも台風10号の被害で大きな被害を受けました。
未だに、復旧作業が続いております。
田圃の泥を出すことが出来ずに、田植えが出来ていない所が大部分です。
生活の基盤である作業が出来ない、人の住まなくなった家屋は泥に埋まった状態でモニュメントみたいに残っている。
銀行に相談にいっても、「なんでも、台風の所為にする」と批判された。
7年前からの被害から立ち直れていない。
その上、津波被害を受けたところに、10号の被害はそれ以上の所もあります。
人口減少の加速がより早く進み出している。
保育園、幼稚園への納品が2~3割位は減少した。
そして、経済格差が半端じゃない程進んでいる、貧乏人のひがみなのか?
「被災者への経済援助は、また2年延びたそうだよ」とお客さんが言っていた。
まだまだ、仮設住宅住まいの方が多いのか、解体されていない所が多い。
「年金は減る、医療費は上がる、介護保険は、100%差し引かれる。復興税は未だ徴収され続けている、こちらも助けて欲しいは!!」
2度も被災したお店の方も気の毒ですが、被災無しの方が公的資金の利用が出来ずで困窮が酷い感じです。
閉店の張り紙が、張られておりますと明日は我が身かと寒気がします。
九州地方の災害も、人口流失、地元の経済の立ち直り、高齢者社会では難儀なことばかり起こります。
牛乳販売店でも被災された方もあろうかと思います。
お見舞い申し上げます。
もし、経営を継続なさるのでしたら、半年単位または3月単位ぐらいで計画を立てないと、あっという間に月日が過ぎてしまいます。
被災地での営業は考えているより大変ですよ。
大っぴらに始めたら失礼に当たるかなと思い込んだら、坂道を転げ落ちてしまいます。
そこの兼ね合いが難儀なんです。
乳業さんや協会の支援が数多くあることを東北の地より、祈っております。
自分のことは自分でと、まず一歩いや半歩でも前へ!!!
長文、お付き合いありがとうございました。
キャンペーンも、もうすぐ終了
キャンペーンいつもの事ながら何の為にやってるのだろうか?
広告キャンペーンと販促キャンペーンと二つのキャンペーンがあるわけです。
現在、我々がキャンペーンだと言われて取り組んでいるのは後者の方に分類されるのだろうか?
販促と名が付けば、売り上げアップを目指す事ですよね。
2度ほど、バックアップ支援として商品の仕入価格補助のFAXが流れてきた。
ただ、それだけである。
事前に、沢山の商品の中から、集中的に力を入れようとの商品ピックアップしているようでも無い。そのような施策があると聞いたことも無い。
アバウトに、相対的に総売り上げの底上げになれば良いと言うことか。
思いますに、販促キャンペーンならディラー同士の競争という反面、営業担当者同士の競り合いになり、勤務成績などに反映されるのでなかろうかと私的には頭に浮かびますが、私共の取引乳業さんにはそのような対応は無いようで、従業員さんに優しい企業のようです。
キャンペーン中、情報というかそれに関する連絡の一つも来ていない。 まぁ~いつものことだから取り立てて言うことでもありませんが。
キャンペーンだ皆で頑張ろうという一言も、当時者である協会が声を上げなければ担当だってどうしようも無いはな!!
この結果を、どのように今後の自分達の経営に反映させていけますかね、協会のお偉いさんにお聞きしたい。
乳業さん任せで良い時代じゃないのでは・・・・・・
おまけ付きがキャンペーンのバックアップも悪いことでもないでしょうが、それなりのムード造りも協会さんのお仕事ではと思うのは前時代の高齢経営者のうわ言ですかもしれませんね。
明日は、今日より一寸だけども良い日でありますように!!!
バタンキューで眠れる日が少なく無くなりました。
お休みなさい。
牛乳の日のポスターが一枚だけ届いた
6月5日頃配送車で送られてきた。
「牛乳の日」すっかり頭の中から抜けていた。国連で設定!やはり官主導です。
「生・処・販」それぞれ全国規模の大きな団体があり、各都道府県にに一つは存在しております。
その上、市町村ごとに何かしらの名目での小さな団体があります。
面倒なことに、「販」の方は各メーカーさんごとに細かい組織が在る。
このポスターは、jミルク・流会協の連盟での作成らしい。
「販」で作成したポスターらしい。
何故?「生」での啓蒙は無いのかと考えててみますに、あちらにすれば最終的に牛乳の需要が多くなれば良しでしょうから、宅配主体の「販」とはどうしても一線を科すことになるのでしょうか?
牛乳のアピールも、量販店の店頭でのイベントに偏るのも無理からぬかなとはおもわれますが、「販」の立場から言わせて貰えれば、お宅たちの酪農組合とか生産者組合とかの量販店での、安売り競争はどうにかなりませんかね。
1000mlー135円(本体価格)程の価格帯で普通に並んでおります。 これに対抗する大手処販では、まがい物牛乳を大量に陳列しております。 そして、「販」では、量販店の価格に対抗する手段として「トクホ」「機能性表示食品」を表示する製品が80%近くを占めております。
完全に「負のスパイラル」に嵌っているようです。
これじゃ、牛乳本体の需要は伸びませんよね。
tpp対策出来ないから酪農家の撤退が急増していると聞いております。 「販」まで手を伸ばすのは生き残る一方法でしょうが、今の手法ではかなり無理をなさっている様に感じられております。
当地でも、いろいろ問題を抱えているようですが、あの位大きな組織になりますと破産となれば、多大な経済影響を与えるので行政始め全国の組織からのバックアップがあって継続されている感じを受けております。
借金は、でかくしろ!!困る立場の人間が助けてくれる。なんて言いますよね。
多分、「下司の勘繰り」と言われるでしょう。そうかもしれません。否定はしません。「牛乳屋」は消えるのでしょうね。
宅配業にシフト初めたセンターさんが生き残れるか?
さぁ~!!
アナログ商売の牛乳屋と宅配便、上手に進化できますか?
人手不足倒産始まる
ネコさんのドライバー不足から一気に広がった人手不足。
以前は、飛脚さんの労働条件が酷いのは常識でしたが、日曜日には営業所はシャッターを閉めて窓口だけで取り扱いをしておりました。
へぇ~あの無茶苦茶な働き方をしていた、飛脚さんが変わったものだと見ておりましたあそこのドライバーを5年ほど出来れば家を持てるよ。本当か嘘かわかりませんが、そんな噂を満更否定できない程の仕事ぶりでした。 あそこのトラックに逢ったら(特に夜中)止まって待った方が良いよ。と言われる程でしたからね。
ネコさん、日本一の運送会社になったら本望でしょうが・・・・
利用者が、我がままで二度手間・三度手間が掛かる。
そりゃ、ないでしょう。お宅たちが日本一になるために築いたシステムじゃないですか? 客のせいにするんですか?
自分達が犠牲者みたい。
行政まで巻き込んで、公共ボックスを作らせてコンビニさんも人手不足で困っているのに、荷物の受け渡し作業をやらせちゃうんですか?
流通システムは最終点はアナログですからね。
牛乳屋さん、他人事じゃないですよ!!
アナログの究極をいっている宅配システムです。
その上、乳業さんの経費節減が益々厳しくなってくるのは必然でしょう。
現在の配送方法を乳業さんが維持してくれますかね。
協会のトップの皆さん、議題に取り上げて販売店の組織の代表としてにの意見を取り纏めて一致協力して乳業さんと話合ったことがありますか?
メーカー問わず、これが大問題となることは100%確実です。
最悪の場合、製品に転嫁されるという深刻な大問題が発生します。
飲料会社では、もうすでにライバル会社同士で相乗り配送を始めております。
その時点で大騒ぎでは、もうどうにもなりません。
今こそ、販売店の代表の皆さんの力を発揮出来るシーンですよ。 仲良しグループの会を圧力グループの会に衣替えしませんか?
宅配そのものも、人手不足は深刻となるでしょう。
人手不足倒産!!
現実味を帯びてきました。
明日は、一歩でも前に進めると良いですね。
ゴールデンウイーク真っ只中
テレビでは、高速道路渋滞の画像が流れています。
こちらでは、観光バスの一台も見られない寂しい観光シーズンの幕開けです。
被災地の、先行き不透明感を如実に表わしているようです。
もう被災から七年目です。
それなのに、いまだに自分の不幸を売りにしている感があります。
新聞の地元版は被災された方の美談とか感動話が(無理矢理7年目にこじつけているのも見ることがあります)頻繁に乗っかっています。
昨年の台風10号の話題が全然といっていいほど見られないのは何故でしょう?
公共的なものとか道の駅とかの復興などは、派手ですので写真付きで乗っかりますが、一般庶民の困窮の模様は報道されることが少ないです。
春耕の季節なのに、いまだに泥に埋まった状態の所が沢山あるようです。
道路が寸断された状態が続いているそうです。
山菜採りに行って来た、お客さんが山道が被害当時そのままに放置されているので車が入れなかったと言っておりました。
「はい、お土産」と立派なシドケをもらいました。(関係無い話でした)
観光バスでのツァーのお客さんを誘致するのがメインのようです。
一度に多数の人数が確保できるので、手っ取り早いからそこに力を入れるのは仕様がないとは思いますが、旅行会社に売り込んでの客の確保はこれからの観光には疑問を抱きます。ファミリーでの体験旅行がメインに成りつつあるのではと、個人的には考えております。
ミツバチ族のグループが結構入り込んではいるようですが、北海道に回っていくのでしょうか?
かの地では、彼らへのインフラサービスも整っていると聞いております。
振り返って、当地は7年目でも観光地は、そのまま封鎖されている状態です。
観光競争に置いてきぼりされてしまうのではと思いますがね。関係者はそれなりに考えているのでしょうが、自分の足と自費で歩いてみて下さい。
観光地と、胸を張って自慢できない所が多々あるように思いますが・・
昨年の台風10号の被害が、止めを刺したような不景気な当地です。
キャンペーン実施で、顧客開拓に動き回っておりますが、こんなに不景気なのか?と溜め息しか出ない状態です。
昨年末から今年にかけて、高齢者の死亡、施設への入所、子供さんの所に引き取られていく、お客さんが驚くほど多いです。
空き家が増えています。
すみませんでした、牛乳に関係無いお話でした。
豪華な寝台列車、クルーズ船、9日間の休日での海外旅行どこの国の話なんでしょうか?
戦争が始まるかもしれない日本の話じゃ無いみたいです。
森永乳業さんと製菓さんの合併ならずと人手不足
乳業さんと製菓さんの合併は据え置きになったようですね。
未練がましい結論ですね。
この話は、何度も何度も持ち上がっては消え、また残り火がくすぶっての繰り返しです
このままじゃ、オオカミ少年になってしまいます。それでも企業イメージは下がらないと思っているのでしょうか?
投資家の方たちの問題で、一般ユーザーには合併問題すら知らないとの判断でしょうね。
乳業さんの営業担当さんには(特に宅配店担当さん)不特定多数のユーザーさんに対処できる勉強が出来ておりますかね?
契約書で縛っている販売店相手と同じ手法は通りません。
両社は水と油との関係に近いような間柄に見えるのは、素人の見方ですか?
森永乳業さんの宅配店さんに悪い影響が無いように収まれば良いですね。
他人事ではありません。
蚊帳の外に居る立場では、成り行き次第に身を任せる以外に術がありません。
しかし、合併後の株価の変動凄いですね。
ところで、ネコさんの人出不足(完全にブラック企業化してきました)
シェア一位を目論んだ付けが裏目に出た感じです。
牛乳屋さん、お宅では人手が足りておりますか?
夜中に牛乳配達をしてくれる危篤な人手が、これから補充出来そうですか?
シェアを伸ばすには、テリトリーを広げる以外に打つ手がないのではないかと思っておりますが、仮に拡売ができたとしても、お届け出来る手段が完全に構築出来ておりますか?
大型販売店さんは、いろんなサービス部門を持つことで宅配事業を継続させる道を選択しているようですが、なんといっても人の手を100%必要とするアナログな商売です。
一時言われたFACE TO FACEです。
極端にいえば、ネコさんよりお客様への接客態度は厳しいですよね。
牛乳屋は、家の中に入り込んでいっているようです。
それが、若い顧客には苦痛な面もあるようです。
新規開発というより、現状維持のビジネス・スタイルと言えるかもしれません。
人口減!!COOPさんの宅配部門の組織を挙げての牛乳屋チャネルへの殴り込み!!
施設の牛乳屋納入部門も、経費節減と人手不足との理由で全国大手のインフラ会社に丸投げ状態ですので、施設や病院等々からは撤退させられております。
キャンペーン始まったのに、協会からの施策などの連絡無し。
全く、何のために協会って存在しているんでしょう?
人口減少という辛い現実があります。
愚痴になりました。
これまで・・・・・・